ナレロープレミアムシステムは学校教育内でのMicrosoft Windows & Officeの指導管理を支援するクラウド型成績管理システムです。学生さんの学習意欲を高め最後までやり通すことを促します。
学生さんの頑張りをひと目で確認できます。達成感や時には危機感を感じ、途中で挫折することの無いように最後までやり通すことを促します。
ランキングと言っても優劣をつけるものではありません。自分の順位と他の人の頑張りを把握でき、やる気を高めることができます。
学習の持続は自分の意思だけでは大変です。メールサポートは常に学生さんを見守り、状況によって称賛メールや激励メールを届けます。
プレミアムシステムは、運用者(システム管理者)、管理者(指導する教職員)、利用者(学生)の3者で構成されています。
プレミアムシステムのご利用方法の流れは次の通りです。
1.運用ツールでコース(履修科目)、管理者、利用者を登録する。
2.登録した利用者としてログインして学習する。
3.管理者でログインして管理ツールで学習管理を行う。
クイックマニュアル運用者編
クイックマニュアル管理者編
クイックマニュアル利用者編
運用者マニュアル
管理者マニュアル
利用者マニュアル
MS Office(Word、Excel、PowerPoint)の操作スキルを短時間、高精度に測定する試験です。 正答すると難しい問題が、誤答すると易しい問題が自動的に出題されますので、能力に応じた難易度の問題が出題されます。
ナレローCATは、電気通信大学の高木正則先生との共同研究により開発しました。 2019年夏、「MS-Office操作スキルを測定するコンピュータ適応型テストの開発と評価」という論文を情報処理学会で発表し最優秀論文を受賞ました。
CALを使った学習では、はじめにCAT(テスト)で自分のスキルレベルを把握します。次にCAL(ラーニング)で自分のスキルレベルに応じた最適な学習を行います。CALでは能力の低い学生は簡単な問題から、能力の高い学生は難しい問題のみを学習します。その後、再びCATを行いスキルレベルがアップし実力が向上したことを実感できます。 次の図はCATで測定したスキルレベルとCALでの学習との関係を表した図です。CATのレベルが低い学生はCALでは易しい問題から勉強します。CATのレベルが向上するにつれて難易度が高い問題を学習します。また、スキルレベルが高くなるにつれ学習する問題数は少なくなります。レベルに合わない問題を無理に学習する必要がなく、問題数が絞り込まれ、徒労感、負担感を軽減することができます。